(婚約破棄) 一方的に婚約を破棄されました。相手方に対して法的にどのような請求をすることができますか。
婚約破棄(婚約不履行)に基づく損害賠償請求をすることが考えられます。
精神的損害に基づく慰謝料のほか、結婚式場や新婚旅行などの申込金・キャンセル料、披露宴招待状の発送費用、新居用マンションの解約金といった現に生じている損害の請求や、婚姻を前提として勤務先を退職した場合などには逸失利益(将来得られたはずの利益)を請求できる可能性があります。
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男女トラブルに関するよくある質問一覧
- (DV被害)同棲中の恋人からDVを受けています。法的にできることはあるでしょうか。
- (貞操権侵害) 既婚者である男性から独身を装って交際を申し込まれ、既婚者とは知らずに性的関係を継続していました。 もし、初めから相手が既婚者と知っていれば交際も断りましたし、性的関係を持つこともありませんでした。不貞として性的関係を持たされていたと知り、本当に辛いです。 相手方に対して法的にどのような請求をすることができますか。
- (婚約破棄) 一方的に婚約を破棄されました。相手方に対して法的にどのような請求をすることができますか。
- ある男性と合意の下の性行為により妊娠しましたが、交際関係が終了していたこともあり、同意を得て中絶をしました。しかし、彼は何も費用を出してくれず、精神的なケアもしてくれていません。私としては肉体的にも精神的にも経済的にも辛かったため、治療費等を彼にも支払ってほしいと思っていますが、私が合意していた以上、そのような請求はできないでしょうか。