職場の透明性を⾼め、企業の信頼を守る
近年、企業における不正⾏為やハラスメントなどの問題が社会問題化しており、企業はこれらの問題に対する適切な対応が求められています。社外通報窓⼝を設置することで、従業員はより安⼼して通報できるようになり、不正⾏為等の早期発⾒・防⽌が期待できます。
当事務所の通報窓⼝サービスとは?
従業員や関連する⽅からの通報を外部の窓⼝として受け付け、以下の対応を⾏います。
- 通報受付(メール・電話等)
- 貴社への報告
- 回答の通報者への伝達
(その他、追加の事実確認、全体的な不正調査、事実認定、コンプライアンス違反か否かの認定、改善策協議・提案等の業務をご依頼の場合は、別途タイムチャージにて承ります)
社外通報窓⼝の活⽤イメージ
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経費処理不正の発⾒
ある従業員が会社内での不正な経費処理を発⾒しました。社内での報告に不安を感じたため、社外通報窓⼝を利⽤しました。
通報後の対応
通報内容を受け付け、依頼者に報告しました。
その後、依頼者が社内で調査し、結論が出たため、通報者に対応結果を伝達しました。 -
ハラスメントの報告
従業員が上司からのハラスメントを受けており、社内での報告に抵抗がありました。社外通報窓⼝を通じて問題を報告しました。
通報後の対応
通報内容を受け付け、依頼者に報告しました。
依頼者が適切な対応策を講じ、通報者に結果を伝達しました。 -
役員のコンプライアンス違反の通報
ある従業員が役員のコンプライアンス違反を⽬撃しました。匿名での報告を希望し、社外通報窓⼝を利⽤しました。
通報後の対応
通報内容を受け付け、依頼者に報告しました。依頼者の希望で、事実関係の調査や事実認定を⾏い、コンプライアンス違反を認定したので依頼者と協議の上関係者の処分や再発防⽌策の提案を⾏いました(オプション対応)。その後、通報者に結果を伝達しました。